稲沢市議会 2022-09-15 令和 4年第 5回 9月定例会-09月15日-03号
発達障害は生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害で、発達に遅れがあり日常生活に支障を来している状態のことであります。発達障害の特性は幼少期から現れますが、成績がよく問題行動を起こさない人ほど気がつきにくく、社会に出て仕事がうまくできず、悩みを深めた末に社会不適応が明らかになり、大人になって初めて発達障害と診断される方が最近は増えているようです。
発達障害は生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害で、発達に遅れがあり日常生活に支障を来している状態のことであります。発達障害の特性は幼少期から現れますが、成績がよく問題行動を起こさない人ほど気がつきにくく、社会に出て仕事がうまくできず、悩みを深めた末に社会不適応が明らかになり、大人になって初めて発達障害と診断される方が最近は増えているようです。
さて、1点目のご質問、発達障害とは何かにつきましては、脳機能の障害であって、通常は低年齢期に症状が現れ出す障害でございます。主な発達障害には、自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害がありますが、自閉症ではその特性として他人への興味が乏しい、相手の心情を推しはかることが苦手、特定のものに興味を持つ、一度に複数のことを処理するのが苦手といった点が挙げられます。
また、介護とは、高齢者だけではなく、障がい児・者、医療的ケア児、高次脳機能障がいの方、難病の方などに対しても含まれます。そのような中で、介護保険制度を始めとする公的な支援が構築されていき、要介護者個々に応じた支援が提供されるようになってきたとは思いますが、介護者への支援も忘れてはならないと考えます。
また、高齢者だけでなく、医療的ケア児、高次脳機能障害者など切実な介護などの現場がたくさんあります。この条例は対象がとても幅広いものですが、いずれにしても今後本格的な介護社会に突入いたします。介護などで自分を見失ったり、孤立したりすることがないように、誰もが安心して介護や看護ができる社会にするための条例であります。
令和元年度においての相談の状況は、認知症高齢者に関することが一番多く30件、認知症以外の高齢者についてが12件、知的障害者についてが16件、精神障害者についてが8件、身体障害者についてが1件、高次脳機能障害についてが3件、そのほかが10件となっております。
それでは次に、高次脳機能障がいについてお聞きします。 さきの3月定例会の代表質問で、我が会派の柴田議員からも質問させていただいておりますが、改めて質問させていただきます。 まず初めに、高次脳機能障がいとは、どのようなことが原因で発生し、どのような症状が現れるのか、簡単に説明をお願いいたします。 ○副議長(加藤学) 中根保健部長。
高次脳機能障がいについて、2点お聞かせください。 1、高次脳機能障がいについてであります。高次脳機能障がいは、脳内出血、脳梗塞など、病気、また交通事故、スポーツ事故、転倒などで頭を強く打ったときに脳にダメージを受けて、周りも本人も気づきにくい障がいと言われております。高次脳機能障がいは障がい者として認定されにくいため、十分なサービスが受けられないと聞いております。 そこでお聞きします。
例えば認知機能検査、安全運転ワークブックによる危険運転度と補償運転度のチェックとアドバイス、脈波による脳機能年齢チェックに加え、簡易ドライビングシミュレーターによる総合能力評価や認知・判断・操作能力の向上を目指したトレーニングを行っています。
日常的な行為として自宅から外出し、さまざまな方と触れ合うことは社会参加につながり、歩くことや買い物をすることは、筋力や脳機能の維持、活性化にも効果があることから、フレイルや認知症の予防について有効であると認識しております。
この教室では、その方のレベルに合わせた簡単な読み書き、計算を学習支援者とコミュニケーションをとりながら行うことで、脳の前頭前野を活性化させ、脳機能の維持向上及び認知症予防を図っております。 以上でございます。 ○議長(若杉たかし) 再質問があれば受けます。 谷口武司議員。 ◆4番(谷口武司) この件に関しても再質問はございません。
発達障害とは脳機能の障害で、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動症などを指します。発達障害者支援法が施行されて10年以上たちますが、まだ社会では認識が薄いように思います。しかし、その中で発達障害児はなかなか認知されないというのは、一見見ても知能や肢体には障害がない。
5歳から18歳の240名につきまして、平日のゲーム使用時間のアンケートとともに、MRI等の脳機能イメージング装置を用いまして、脳形態、脳血流、脳機能の発達や認知力の発達を調べました。
平成30年9月28日 豊橋市議会衆議院議長 +参議院議長 |内閣総理大臣|総務大臣 |あて財務大臣 |文部科学大臣|内閣官房長官+議案会第9号 高次脳機能障害支援拠点機関の本市への設置を求める意見書 病気や交通事故などさまざまな原因により脳が部分的に損傷を受けたことで、言語や記憶、注意、情緒といった認知機能に起こる障害である「高次脳機能障害
障がいには身体,知的,発達,精神,高次脳機能などありますが,ここでは知的・発達障がい児者を取り上げております。 知的・発達障がい児者は自分の気持ちや考えを,言葉などの手段を使い,相手にわかるように伝えることが困難な障がいです。災害が起きたとしても,家族がけがをしても,その状況を理解し,必要とされる次の行動を起こすこと,助けを求めることさえ難しく,できない可能性が高いのです。
障がいといっても、内部障がい、肢体不自由、音声言語機能障がい、聴覚平衡機能障がい、視覚障がいという身体障がいや知的障がい、発達障がい、精神障がい、高次脳機能障がい、難病患者等多岐にわたります。本市において障がいがある方はどれくらいおられるのでしょうか。まず障がいがある方の人数について、障がいの種別ごとにお聞かせください。 ○副議長(太田博康) 伴福祉部長。
身体、知的、精神の3障がいと難病、発達障がい、高次脳機能障害を対象とするものとして、身体障害者福祉センターの機能は廃止をしました。新たに障がい者基幹相談支援センターや障がい者福祉団体連合会の事務所を配置いたしまして、障がい児・者の拠点施設として位置づけております。 以上でございます。 ○議長(加藤義幸) 杉山議員。
169 ◆病院長(亀岡伸樹) 平成27年の7月に身体障害者の手続をしておりまして、高次脳機能障害で1級の認定を受けております。そのため、御本人、御家族の負担は生じていない状況でございます。
発達障害とは、発達障害者支援法において「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」という定義がされております。 以上です。 ○伴捷文議長 大向正義議員。
発達障害は、生来の脳機能の非定型発達、いわゆる多くの人たちとは少しだけ違う発達の仕方をしているということによって生じることが科学的に明らかになっており、育て方や家庭環境の問題で生じるわけではありません。 また、改正発達障害者支援法では、個別の教育支援計画を作成し、ライフステージを通じた支援を行うように定めています。
そもそも発達障害とは、脳機能の障害により人とうまくつき合えない、相手の言っていることが理解できないなど、主に対人関係やコミュニケーション能力に支障が生じる障害であり、しつけや本人の性格といったものとは無関係だと言われています。